「俺と噓結婚して欲しいんだ」「みんなを騙すってことですか!?」

 確かに、こうやって聞いていると、畔沼さんの奇人度が爆上がりしていることに気付かない民衆も変だし、体面の為にお見合いを薦めるなら、私に対して変なイメージを付けたところで、それが畔沼さんに間接的に返って来る仕様だというのに、一体何がしたいのだろうか。




「う、うーん……でもでも、自己評価って、どうやって評価すればいいんですか!?」

くまさんが、私を見た。

「……?」

『とりあえず、プロフィールを考えてみよう。リンちゃんの話題抜きで』


おぉ。

「いっそ百合にする!? それであいつ倒しましょう!!」

「メヌエラさん頼もしい……! でも、せっかく知り合えたので、もう少し話してみたいんです」

「それで自己評価できるようになるならいいわよ」

「吐かないように、人並みの自己評価を付けるべく頑張りますね!」
< 33 / 33 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

椅子こん!

総文字数/505,483

恋愛(純愛)224ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
  椅子と付き合うお話です。 44街は恋愛至上主義者や恋愛総合化学会等の団体が幅を利かせていた。  しかし突然の『恋愛強制条令』により、相手を求めてクラスター発生!  散々突き放しておいて、渦中に入れなんてそんなのってないよ!    戸惑う彼女の家に椅子さんが現れる。人間は好きになれなかったけど椅子さんは魅力的!  椅子との写真を撮り新しく提出が義務付けられた恋人届を出しに向かうものの、対物性愛は受け取り拒否だという。 恋愛のすばらしさを唄う街で、物や、人外は当然の差別を受けていた。  家の近くに降ってきたヘリのパイロット、アサヒに同情され、名前だけでも自分を描かないかと提案されるがやはり椅子に抱いた思いを曲げたくない。喋るようになった椅子さん、そしてアサヒ、恋人制度に反対する活動家の娘と知り合い、学会の『本当は自由ではない恋愛制度』への疑問と向き合う。 反発によって起きる事件や口封じのための誘拐事件の悲しみを乗り越えようとみんなで頑張るうちに、主人公の椅子との関係も、街中に認められていく。
甘い災厄

総文字数/78,484

ミステリー・サスペンス46ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
断片集

総文字数/77,615

ミステリー・サスペンス69ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
2014-2017 5周年ということで、別の作品で出てきた、自殺してしまう主人公たちの if√としての小学生時代の話でした。みんなわいわいと幸せに暮らしています。 いつもよりゴロゴロ多めで、他と一線を画すというテーマでゆったり作成されました。 普通の恋愛感情が持てなかった人たちのみの参加です。 読む前に  実は作者が一部の作家などから、盗用などの嫌がらせにあっていて、同時に「それが本当なら元になった作品を出せ」と言われるなどしていました。 それがなかなか出来ないことに対しても厳しく言われたりなど。その通りではありますが、実はデータも持ち出されたりなどあり、なんというのか、ただ出すだけでは、支持者次第で不利になるような事(逆に此方が盗んだと濡れ衣をかけられるような)の想定やそのものの一部紛失などですぐに提示できませんでした。  細切れに保存してあった断片的なデータだけでも載せてみようと思います。 これを元に描かれた『ある作家の作品』のあとがきで、突然文体が変貌し「クズを書けて楽しいです!」と残す名言がありますが、その前に提出されているので、暇だったら 検証してみてください。刺激しないように優しく諭す内容のはずが逆に効いてしまったみたいで…… (私からも改めて確認すると、結構的確に弱点を突いているような。。) もし、原稿の本編を知ってる人が居たらいいな。 ■留意点 ※すぐに出てきたのが最終回で、このシリーズ自体のネタバレなので注意※ ※諸事情があって、全部のページが見つけられるかすらわかりません。 本当はどんな構想があって、内部でどんな計画が為されていたのかは想像にお任せします(˘ω˘)💗 これは、麻薬を見つける話かな? どれもどこかしら繋がってるみたいです。またいつか、みんなにお会い出来たらいいですね。

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop