Late teens story
マジ(そうなんだ。。。。でも そうなったら そうなったで良かったりもするかもよ)

(相手はもともと年上で飲み屋のお姉ちゃんで、正直つきあうの難しいとこもあったんじゃないの?)

(それこそ 付き合ってて将来結婚しても相手が仕事出来ないと どうする?って話しにもなるよ)

(もう大会も迫ってるし そっち頑張らなくちゃ!)


明日和(うん、、、、そうだよね⤵︎、、、ありがとう。)


とってもテジらしい心配の仕方だった。

明日和はここで 自分の心を整理するのに相当苦しんだ。


そんな中でもコンテストでは どうにか2人で敢闘賞と努力賞をもらって終わらせることができたが、正直 明日和は 嬉しくはなかった。

何かと中途半端だと思う気持ちのが強かった。


そして貴史の頭の中はPLAHOUパーティーのことでいっぱい。
毎晩 少ない時間でも寮を出て打ち合わせ?をしているようだった。
そんなある日、貴史が厳しい表情をして部屋に上がってきて

貴史(明日和。)

明日和(はい!どうしました?)

貴史(ちょっとこっちにこいよ。)

明日和(はぁ。。。? わかりました!)


2人はベランダに出た。
貴史(俺なぁ 悪いけど 沙彩と別れるわ。)

明日和(えーーー⤵︎(汗)


貴史(明日和。ホント、お前には悪いんだけど もう無理だわ。 )

(やっぱり一度ダメになってるだけあって復縁は無理だったわ。)


明日和(なんでまた、、、そんなことに、、)


なんとなくは察していたが 実際に聞くと かなりショックであった。


< 73 / 250 >

この作品をシェア

pagetop