一途な幼馴染みは私限定甘えたさん
「??」


状況を全く理解できず謎は深まるばかり


「光月くん、光月くんの席ってどこ?」


「おれ?あそこ」

話を切りかえ、尋ねて光月くんが指差した先は


「席遠いのか、残念……」


ボソッと呟くと優しく微笑んで光月くんがじっと見つめてきた


「?」

「いーや、可愛いなって思っただけ」



「なぁ、あれがむしろ恐ろしく見えるのは俺だけか?」

「安心して、あたしも」



「鳴海さん、安心してよ俺後ろの席だから」

「あたしは隣の席だよ~」


ここぞとばかりに割り込んできた二人

その言葉に素直に頷く



「うん、ちょっと安心してる」


「わっはー、可愛いねぇ夜宵は」
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