孤独の私とイケメン兄!?
「あ、ありがとうございます」
お礼をいったが、小さく「チッ」というしたうちの
ような音が聞こえた。
「しつれーしましたー」
水を置くとその人はスタスタと部屋から出ていっ
た。
さて、水を一口のみ、部屋にあるお風呂に恐縮され
ながらも入って、お勉強を再開した。
それにしても………
空様たちもこのようなご夕食なのかしら…
それなら、私は今ここにいるのがとっても迷惑じ
ゃ…と少し不安に思いながらお勉強した。