寝取られ妻の憂鬱
あらすじ

●あらすじ

高校の英語教師、西本一菜(にしもとかずな)は、結婚三年目。夫の修平(しゅうへい)とはセックスレスで、そのことについて深く悩んでいる。それとなく誘ってみるがいつも断られ、もう出口が見えなくなっていた。あるとき、修平の大学時代の後輩、氷谷泉(ひょうたにいずみ)が家に遊びにやってくる。三人でごはんを食べお酒を飲み、楽しい時間を過ごした。そしてそのまま、氷谷を自宅に泊めることになる。その晩、一菜が寝ていると、修平から体を触られる。嬉しくなった一菜は、数年ぶりに修平に抱かれた。だが翌朝、目が覚めると隣にいたのは氷谷で、一菜はうっかり間違えて氷谷に抱かれてしまったのだ。修平には絶対に言わないでほしいと懇願するが、氷谷は曖昧な態度で一菜を振り回す。それからほどなくして、あの夜の出来事は、修平のたくらみによるものだと知る。修平は氷谷に、一菜を抱くよう頼んでいたのだった。

●主な登場人物

・西本一菜(にしもとかずな)
高校の英語教師で33歳、地味で真面目。30歳の時結婚したが、夫とセックスしたのは数回のみ。夫にアブノーマルな性癖があることを知らない。身長155センチ、中肉中背で、黒髪セミロング。夫の顔色をうかがいながら生活している。

・西本修平(にしもとしゅうへい)
メガバンクに勤める35歳。表向きは優しい夫で仕事もできるが、裏の顔を持つ(実はアブノーマルな性癖の持ち主)。妻とはセックスできず、誘われるのがうざいと感じていたため、レンタル友人を頼み、一菜を抱かせた(一菜が背徳感でもう迫ってこないと目論んだ・妻避け)。愛人やセフレが何人もいる。結婚したのは、親へのカモフラージュや体裁のため。一菜のことは家政婦くらいにしか思っていない。身長175センチの細身、食が細い。一重でメタルフレームの眼鏡をかけている。黒髪短髪で。

・氷谷泉(ひょうたにいずみ)
夫に雇われたレンタル友人(なんでも屋)。28歳。ミステリアスで何を考えているのかわからない。毒親育ちで愛や恋などといった類のものを信じていない。アダルトチルドレン。金の為ならなんでもする、冷徹な性格。誰の味方でもなく、ゲーム感覚でふたりにかかわっている(修平から頼まれたことを、後に一菜にばらす)。最初は一菜のことをいいおもちゃができたと思っているが、一菜の心の温かさに触れ、段々と惹かれていき、一菜の学校に通うなどして更生していく。
茶髪で長髪(たまに一つ結び)。いつもラフな格好をしている。180センチの長身でイケメン。切れの長い、見透かしたような目が魅惑的。

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