折りたたみ傘


仕事おわりの帰り道


駅まで徒歩2分の距離


ぽつぽつと雨がふる


歩くわたしの後ろからあなたの優しい声


自分の傘にわたしを混ぜてくれた


さりげなくつつみこむように


1つの傘にあなたとわたし


なんとなく心地よくてふわふわしてる


会話はしたけど内容は思い出せない


1人電車にゆられてる


ガタン、ゴトン、どくん。



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