対シンデレラ
私は彼と付き合っているうちにどんどん自己肯定感が下がっていった。
甘い言葉を言ってくれる時があれば、全否定してくる時もある。
私は耐えられなかった。それでも彼のことが大好きな自分に耐えられなかった。
浮気はそれだけではなかった。
インターホンの履歴で知らない女が映っていたり、
snsに違う女の家とその犬を載せていたり。
私はネットストーカーの素質があったのか、snsのアカウントは自分で勝手に見つけられた。
スマホのロックは手の動きでなんとなく読めた。
それでも別れなかった。