心の温度
しばらくしたら玄関の呼び鈴が鳴って出てみたら、北川さんが3人が帰ってきたが、ケーキを食べてから七海を返すとの事だった。

オレ1人だと暇だ…早く七海が帰ってくるといいけど…
風呂でも沸かしておくか。と立ち上がり風呂をセットしてから夕飯の支度も始めた。
今日はオムライスの予定だから玉ねぎのみじん切りとソーセージの輪切りを刻んでおいた。
材料を刻み終えたところでまた玄関の呼び鈴が鳴り出ると、七海、啓太くんお爺ちゃん、北川さんが立っていた。
七海はゴキゲンなニコニコ顔で中に入ってきたが、お爺ちゃんが今日出かけた場所の報告とおもちゃを買え与えた事をすまなそうに謝ってきたが、かえって申し訳ないと思いお礼をする。

七海と啓太くんがバイバイして北川さん達は帰って行った。

帰宅した七海はその後風呂に入って寝るまで、今日の楽しかった話しをオレに聞かせてくれた。

北川さんのお爺ちゃんや啓太くんに感謝の気持ちでいっぱいになった。
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