それ行け、ぽっくん!!
5.ぽっくん、レベルアップ
「あ…暑い」
真夏。
こんなに夏の暑さが過酷だとは思わなかった。
すぐに喉が渇いて、常に水分を取らないとどうにかなりそう…
「はい、僕。
いつもありがとうね」
玄関先に出ていたおばあちゃんがボクに冷たい缶ジュースを差し出してくれた。
「あ!ありがとうございます!!」
ボクは立ち上がって頭を下げた。
おばあちゃんは
「あ!ゴメンね。
男の子かと思ったわ」
そう言って本当に優しい笑顔をボクに向けてくれた。
真夏。
こんなに夏の暑さが過酷だとは思わなかった。
すぐに喉が渇いて、常に水分を取らないとどうにかなりそう…
「はい、僕。
いつもありがとうね」
玄関先に出ていたおばあちゃんがボクに冷たい缶ジュースを差し出してくれた。
「あ!ありがとうございます!!」
ボクは立ち上がって頭を下げた。
おばあちゃんは
「あ!ゴメンね。
男の子かと思ったわ」
そう言って本当に優しい笑顔をボクに向けてくれた。