真っ白な世界。
懐かしい人達。
かなり慌てているけど
こちらが慌てなければ
問題ない。
それは新撰組が、沖田さんが、
教えてくれた戦い方。
「もう限界だ
また逃亡されちゃ適わねぇ」
「今すぐボスんとこに連れていく」
手首を握られたので
そのまま捻ってねじ伏せた。
体格差なんて大きな問題じゃない。
初めて抵抗した私に
驚きを隠せないでいる。
ここにいても殺される。
それならいっそここから出てしまおう。