意地悪★ご主人様
私は、腰に腕を廻され引き付けられた。もちろん引き付けたのは千尋お坊ちゃま。



「ちょっ;;;」



離せっ!!



恥ずかしくて、離れようとしたけど力が強すぎて離れられない。




そして、千尋お坊ちゃまがありえない一言を言い放った。



「佐伯さんを僕の専属のメイドにします**」



・・・・・は?はっ?はぁっ?!



私は、金魚みたいに口をパクパクさせた。言葉がうまくでてこない。



「いいですよね?お父様**」



よくない!!!私がよくない!!!



「えなちゃんは、素人なんだが・・・・いいのか?」



そうだよ!!私は、素人さんなんだから、もっと腕のいいメイドさんのほうが・・・・



「彼女がいいんです**」


んなっ??!
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