❤️俺様外科医の溺愛、俺の独占欲に火がついた、お前は俺が守る
まゆは買い物の帰り道、あやかが雇い入れたチンピラに攫われた。

「妊婦か、可愛い顔して、やることはやってるんだな」

「佐伯龍の女らしいぜ」

「おい、佐伯龍ってあの極道の中の極道と恐れられたやつかよ」

「いや、外科医だってあやかは言ってたぜ」

「そうだよ、佐伯龍はだいぶ前に抗争によって命を落としたんだからな」

私は、男たちの会話を聞いて、あやかさんの指示で攫われたんだと納得した。

「なあ、味見くらいいいんじゃないかな、まだあやかは来ねえだろ」

一人の男が、私を車の後部座席から引き摺り下ろした。

両手は後ろで縛られていた。

口はタオルで塞がれていた。

広い倉庫につれて行かれて、押し倒された。

「おい、お前、ちゃんと押さえとけよ」

一人の男が私の両腕をがっちり抑え込んだ。

「さてと」

もう一人の男は、私の胸に触れた。

「やばい、すげえでかいぞ」

服を脱がせた。

男は舌舐めずりをした。



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