❤️俺様外科医の溺愛、俺の独占欲に火がついた、お前は俺が守る
「それなら、このお店の立ち退きの件、なかったことにしてあげてください、
ママさんがちゃんと商売出来るようにしてあげてください」

「ありがとう、まゆさん」

ママさんは私の手を握って、頭を下げた。

「おい、まゆの手を離せ」

龍は不服そうにママさんの手を払い除けた。

「あら、ごめんなさい、龍、嫉妬深いのね、まゆさんにぞっこんね」

私は恥ずかしくなって俯いた。

そこに土下座をしたヤクザが口を挟んだ。

「姐さん、自分は現在の佐伯組若頭を務めさせて頂いています、田淵源太と申します、
組長は現在病に倒れて、病院に入院中です、若頭を組長として迎えたいと考えています、ご理解ください」

「だから、俺は佐伯龍じゃねえ、お前が組を継げばいいだろう」

「そう言うわけにはまいりません」

「まゆ、帰ろう」

「お待ちください、このままでは佐伯組は解散に追い込まれます」

「俺には関係ない、俺は堅気の服部祐志だ」

「まゆ、いくぞ」

龍は田淵さんに構わず、店を後にした。





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