❤️俺様外科医の溺愛、俺の独占欲に火がついた、お前は俺が守る
結城さんは独占欲を露わにして、私をソファに押し倒した。

唇が重なり、私は抵抗をやめた。

結城さんの唇が首筋を這う。

服の上から胸に触れられて、感じてしまった。

「ああ〜っ、んん」

「そんな可愛い顔を他の男に見せるんじゃない」

結城さんは上半身裸になり、私の服も脱がした。

私と彼は抱き合った。

「ああ、気持ちいい」

「まゆは可愛いな」

「下の唇にもキスしてほしいか」

私は頷いた。

結城さんは私の身体の至る所にキスをした。

身体が大きくそりかえり、久しぶりの愛撫に震えた。

「まゆ、そんなに気持ちよかったか」

「すごく」

「俺もまゆとの抱擁に酔いしれたい」

私はじっと結城さんを見つめて「龍、愛しています」そう囁いていた。

「ああ、まゆ、まゆ」

< 255 / 263 >

この作品をシェア

pagetop