❤️俺様外科医の溺愛、俺の独占欲に火がついた、お前は俺が守る
「お世話だと、俺は頼んでねえ」

「私がお願いしたんです」

「誰が許したんだ」

「工藤さん」

「はあ?だから俺は許してねえ」

そこへ食事が運ばれてきた。

「工藤さん、美味しそうですよ、手を拭いて、食べましょう」

私は工藤さんのベッドの頭を上げて、テーブルをセットして、

食事を置いた。

そこに、功太さんが息切らして病室に入ってきた。

「若頭、遅くなりました」

「あら、功太さん」

「あっ、お嬢さん、また、若頭の女になったんですか」

「あのう、そのお嬢さんはやめてください、まゆで大丈夫ですよ」

「あ、でも若頭の許可を取らないと、勝手に名前を呼んだら俺、若頭に殺されます」

「まさか、大丈夫ですよね、工藤さん」

でも工藤さんは険しい表情で私と功太さんを睨んでいた。

「功太、お前、もういいから」

「へい、それでは、お嬢さん後よろしくお願いします」

功太さんは病室を後にした。

「まゆ、お前、本気か、外科医とは別れたのか」

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