❤️俺様外科医の溺愛、俺の独占欲に火がついた、お前は俺が守る
「すまん」

俺は頭を下げた。

「いきなり、どうしたんですか」

「まゆとこの先、生きていこうと決めた、まゆも同じ気持ちだ」

「そうですか、多分そうだろうと思っていました」

「今でもまゆを愛しているか」

「はい、ずっとまゆへの気持ちは変わりません」

「そうか、それなら頼みやすい」

「なんでしょうか」

俺は外科医にあることを頼み込んだ。

「俺は極道だ、まゆを極道の世界に引き込むことに抵抗があるのが本音だ、
しかし、もう、後戻りが出来ないのも事実だ、だから、俺に万が一のことがあったら、
まゆを頼む、お前にしか頼めない」

「分かりました」

俺はしばらくして、退院した。
「世話になった」

「命は大切にしてください」

私は退院前に祐志さんに気持ちを伝えた。

「祐志さん、お話があります」

「何?」

「ごめんなさい、私、工藤さんについて行こうと決めました」

「まゆ、奴は極道なんだよ、まゆが危険な目に遭うことや、嫌な思いをすることがある、それに奴が命を落とすことも……」
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