❤️俺様外科医の溺愛、俺の独占欲に火がついた、お前は俺が守る
「自分も入院しているので、わからなくて、すみません」

「そうですか」

私は病室を後にした。

しばらくして、私は退院することになった。

退院する時、祐志さんから話があった。

「まゆ、俺のマンションで暮らそう」

私は驚きの表情を見せた。

「まゆは一人でいない方がいいと思う、そして、工藤さんとは関係ないと
思ってもらわないと、いつまでも、危険に晒される」

「そうですよね」

「それから、工藤組長から連絡があった」

「えっ、工藤さんのこと、何か言ってましたか」

「工藤さんは行方がわからないとのことだ」

「生きてはいるんですね」

祐志さんは答えてはくれなかった。

「まゆ、工藤組長がもう息子のことは諦めてほしいとの言伝だ」

「はい」

「工藤組にももう行くんじゃないぞ」

「分かりました」

私は祐志さんのマンションにお世話になることにした。

病院からタクシーでマンションに向かった。

私はしばらく一人で出歩くことは許されなかった。

しばらく、平穏な日々が続いた。

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