月下の君には秘密です。


記憶シリーズ、

第2弾『記憶 ―夢幻の森―』


それの番外編、
…と言ってもいいですよね。

ただ…、
番外編ではなく、ひとつのお話として書きたかったんです。


目線が全く違う。
舞台も、全く違う…?

だから普段『ファンタジー』なんですが、これは『青春』にしました、ジャンル。


この後に『記憶シリーズ』を読み進めていただいても、本編にはあまり影響しない、

……はずです。
(・_・;)
大丈夫だよねッ?


『コンとハルカの関係』

夢幻を読んでくれた方には、分かる様に…。
未だの方にはこの後のお楽しみが残る様に、

確信には触れずにおきました。


『コン』の正体も、
あやふやなままですねッ!



大事にしたかったのは、

『絆』。

良いのか悪いのか、
幸せなのか不幸せなのか。

『切ない、絆』。


夢幻をすでに読んでくださった方も、また違った目線で『コンちゃん』を感じていただけたら…、嬉しいのです。

『もうひとつのプロローグ』のコンの台詞も、後半部分はリンクするようしています。


可哀想だ、とクレーム入るかもしれないですね…。


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