君と付き合うまであと365日
きっと『マジ恋』を読んでいる人たちだから気が合う女子ばっかりに違いない!


考えるだけでわくわくする。


ふと、部室の場所がわからないことに気づき立ち止まる。


なんたって何十個も部活はあるわけで、一つ一つ確認していては時間がかかりすぎてしまう。



「『マジ恋』部ってどこですかー!」



とりあえず声を出しながら歩いていると、目の前の教室の扉が急に開いて誰かが出てきた。



「え、わ、わあ…っ!」



突然出てきたものだから、避けることもできずそのまま突き飛ばされる。



「いってて…あー!」



ふとぶつかった人を見上げると、見覚えのあるツンツン頭に思わず大声を出す。
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