君と付き合うまであと365日
「あ、はい。『マジ恋』部なんですけど、部室の場所がわからなくって…」



なんだこのツンツン頭。


さっきから私とは目も合わせないくせに、この男子生徒とは普通に話していて少しむかつく。



「え、新入部員!?ようこそ、ここが『マジ恋』部の部室だよ!もしかして、小日向芽依ちゃんかな?」


「え、はい…」



ここが『マジ恋』部の部室…?ってことは、この人たちが部員ってこと…?



「…ってことで、自己紹介いってこー!」



とりあえず案内された部室の中に入り、小さな机を囲んで三人で座る。


中には、小さな机が真ん中に一つ置いてあり、パイプ椅子が四つと、ごちゃごちゃと適当に物が入っている棚、あとは『マジ恋』が全巻揃っている本棚があり少し狭い。
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