君と付き合うまであと365日
「いや大丈夫。多分ちょっとぶつけただけで…」


「見せて!」



ぐいっと秋元くんのツンツン頭を引き寄せじっと見てみるが、特に赤くはなっていないしたんこぶもできていないようだった。



「あ、だ、だ…」


「え?何?痛む?」


「大丈夫」



秋元くんは散乱していた漫画を慌てて拾って高速でしまうと、鞄をひったくるように掴んで帰ってしまった。


ぽつんと残された私は秋元くんのおかしな行動に首を傾げるが、結局その意図はわからないままだった。
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