狂愛×共愛
その姿を見て機嫌を良くしたのか、男は殴ることをやめ、ニコリと笑った。心底気持ち悪い。          「そうだよ、お前は俺に従ってればいいんだよ。な?頼むよ」        俺の肩に手を置きながら男は言う。甘く囁くその言葉にゾッとして、背中から冷や汗が伝う。男たちはへたれ込む俺を置いて去って行った。
< 6 / 6 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

恋愛ラビリンス
影凛/著

総文字数/71

恋愛(純愛)1ページ

負けヒロイン
影凛/著

総文字数/3,074

恋愛(純愛)10ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
失恋から始まる、狂っていく物語

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop