シュリ王子は連れ帰りたい


ソファに座ったままの私。


涙が止まらない。

止め方もわからない。



シュリ君の言葉の全てが

温かくて、優しくて。



この人となら、もう一度恋をしてみたい。


そんな風にさえ、思ってしまう。




おかしいよ。



さっきまで

一生、恋なんてしない!って

頑なに思っていたのに。



捨てられる怖さより


シュリ君と笑い合いたい願望の方が

大きく大きく、膨らんでしまうなんて。


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