故意な恋~ヤンデレ御曹司に戦略的に囲い込まれていく~


そんな言葉と共に、お店のURLが添えられていた。

『わかりました、今から向かいますね。依里』


予約してくれたレストランは、他の社員が美味しいと評判って話していたお店だった。

(それにしても、タイミングよかったな)

まるで私がお昼に行くのが分かっていたようだ。

…まぁ、そんなわけないか。

たまたまだろう。
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