キミへの気持ちが消える前に
「てかさ、連絡先交換してなかったよな?グループから追加してい?」

「うん!いいよ!」

「よし、これで困ったらいつでも聞きな!」

「ありがとう!」


私からすればそれはとても心強くて、ありがたいこと。

そして、実弘は反対方向なのに私を家まで送ってくれるらしい。

断ったけど、

「暗くて危ないだろ?不安だし」

と言われてしまい、そのまま送って
もらうことにした。

明日のテストの話をしながら家の前で実弘と分かれた。
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