純愛ラビリンス
︎✿プロローグ︎✿
私、天野月花(あまのつきか)15歳です。
今日は高校の入学式。ずっと憧れていた星蘭(せいらん)高校に通えることになって凄く嬉しい、のだけど...
学校へ向かう道ですれ違うのはさっきから男の人ばかり...
私と同じ制服をきた女の子にひとりも会いません...
男子の制服も星蘭学園のデザインだから一応道はあってると思うけど、、、
(そういうものなのかな、、?)
…偶然男の子が多い通学路なんだろう。
そう思うことにして、私は学校への道を急いだ
わわっ
ついに憧れの高校生活が始まるのか〜!!
立派な校門を前に私は思わず息をつく
この学校に入りたいと思った理由の1つが、校舎がすごく綺麗だったからなんだよね
実際に学校見学にいくと、写真で見たのと違うってなることが多くて
パンフレットの写真はあまり信用できないと思ってたんだけど
この学校はそんなこと忘れるくらい本当に通いたい!と思える学校だった
そのために必死で勉強して、合格できた時は本当に嬉しかったなー...
だからこそこの学校での生活は最高のものにしようと胸に誓ったんだ
「よし」
深呼吸をして、私は校門の中へと足を踏み出した
今日は高校の入学式。ずっと憧れていた星蘭(せいらん)高校に通えることになって凄く嬉しい、のだけど...
学校へ向かう道ですれ違うのはさっきから男の人ばかり...
私と同じ制服をきた女の子にひとりも会いません...
男子の制服も星蘭学園のデザインだから一応道はあってると思うけど、、、
(そういうものなのかな、、?)
…偶然男の子が多い通学路なんだろう。
そう思うことにして、私は学校への道を急いだ
わわっ
ついに憧れの高校生活が始まるのか〜!!
立派な校門を前に私は思わず息をつく
この学校に入りたいと思った理由の1つが、校舎がすごく綺麗だったからなんだよね
実際に学校見学にいくと、写真で見たのと違うってなることが多くて
パンフレットの写真はあまり信用できないと思ってたんだけど
この学校はそんなこと忘れるくらい本当に通いたい!と思える学校だった
そのために必死で勉強して、合格できた時は本当に嬉しかったなー...
だからこそこの学校での生活は最高のものにしようと胸に誓ったんだ
「よし」
深呼吸をして、私は校門の中へと足を踏み出した
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