『セーラー服を脱いだら、キミは…』スカートが捲れた、その時ボクは… 番外編
そっと武頼のベッドに入った


同じベッドなのに温もりがある

同じベッドなのに武頼の匂いがする


「武頼、ごめん
起こした?」


「起こしてない
眠れなかった」


「ベッドなのに寝付き悪かった?
あ、私たち、車で寝たからかな?」


「んー、たぶん違うと思う
理央、そっち大丈夫?
落ちない?」


「ん、もっとそっち行ってもいいの?」


「落ちそうなら仕方ないんじゃない?
落ちたら困るし…」


「うん…」


武頼にくっついた


向かい合ってるけど
暗くてよく顔見えないや…


「おばけ、じゃない?」


「うん」


「ハハ…武頼だ」


武頼がすぐ近くにいる

武頼と同じベッド


急にドキドキした


「あ、レンレンたち寝たかな?」


「んー…どーだろうね…」


どーでもいい話をしてみる


「ごめんね…私が話してたら寝れないね」


「大丈夫
ボクが先に寝たらごめんね」


「うん、いいよ
武頼が寝たら私も寝るから!」


「もしかしてそれも負けず嫌い?
どっちが長く起きてられるか…とか」


「ハハ…そーかも…
ヤダな、この負けず嫌いな性格」


「じゃあ、どっちが先に寝れるか
それなら寝れるでしょ」


「そっか!そーだね
武頼、頭いい!」
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