暑い夏は冷たい晴に恋をする

「うん、よろしく」


大谷くんも生徒会室にダンボールを取りに来たらしい。大谷くんのクラスは何をやるんだろう。


「あのさ、大谷くんのクラスは何するの?」


「俺のクラスはね、ホラー系喫茶だって。」


ホラー?系喫茶?なんだそりゃ。怖いのかな。


「怖くないよ笑良かったら来てよ。俺、吸血鬼のコスプレするんだ。」



かっ顔に出てたのかな…?怖くないんだ。じゃあ行ってもいいかも。それにこの顔にドラキュラは少し気になる。いや、1番は一瀬先生だけどね!



「うん!行くね!絶対いく!」


「っ、///////」


思わず笑顔でそういうと、大谷くんはそっぽ向いてしまった。そうだ、うちのクラスの勧誘もしよ。


「あのね、私のクラスは中華料理店なの!良かったら来てね」


「中華?美味しそうだね。絶対いくよ。」



互いのクラスを行く約束をしたところで教室に着いてしまった。当日がよりいっそう楽しみになったよっ
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