ループ11回目の聖女ですが、隣国でポーション作って幸せになります!2
店番としては、かなり有能だと思う。そして、シアがここに来ている時、この店はもうひとつ別の顔を持つ。
チリン、と入り口の扉につけられているベルが、軽やかな音を立てる。入ってきたのは、エドであった。
「ポーションを買いに来た」
冒険者としての装いをしている彼は、金髪を茶色に染めている。
冒険者組合の関係者の間では、エドの正体はかなり知られているのだけれど、リスヴェンの一般市民は意外と知らないらしい。今でも、冒険者として外に出る時は髪を染め直しているようだ。
「エドさん! アキさん、こんにちは」
アキさん、と呼んだのはエドの側近であるヨアキムだ。冒険者の時はアキと名乗っているヨアキムは金髪に染めているが、マントのフードの中に顔を隠していることも多い。
「――プレートは、閉店にしておきましたので」
ヨアキムは、勝手に店のプレートを閉店にしてしまう。それってどうなのだろうと思うが、店主のベラが許しているようなので、シアも特に文句は言わないことにしている。
「またですか?」
チリン、と入り口の扉につけられているベルが、軽やかな音を立てる。入ってきたのは、エドであった。
「ポーションを買いに来た」
冒険者としての装いをしている彼は、金髪を茶色に染めている。
冒険者組合の関係者の間では、エドの正体はかなり知られているのだけれど、リスヴェンの一般市民は意外と知らないらしい。今でも、冒険者として外に出る時は髪を染め直しているようだ。
「エドさん! アキさん、こんにちは」
アキさん、と呼んだのはエドの側近であるヨアキムだ。冒険者の時はアキと名乗っているヨアキムは金髪に染めているが、マントのフードの中に顔を隠していることも多い。
「――プレートは、閉店にしておきましたので」
ヨアキムは、勝手に店のプレートを閉店にしてしまう。それってどうなのだろうと思うが、店主のベラが許しているようなので、シアも特に文句は言わないことにしている。
「またですか?」