好きって言ってもいいですか?
携帯を取り出して、待ち受けにしている大好きなカレの隠し撮りを


ニマニマしながら見て、ふと時間を確認する。


「げっ・・・もう21時??3時間も待ってるんだ、あたし。


 すごい執念・・・てかストーカー並??」



1人草陰で突っ込みをいれる。


その時、いきなり眩しい光が顔に当てられる。



「えっなに!!」


いきなりの、眩しい光に上手く目が開けられない。



「誰ですか??」



なんて間抜けな顔して、物陰から顔を出すと・・・



ビルの警備員さんが怖ーい顔して、立ってた。
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