好きって言ってもいいですか?
 つぶっていた目をゆっくりと開ける。



眩しい光が




あたしの顔を照らしてる。




窓からの温かい風。




温かい光。




思わず・・・ほぅと




声が出て




自分の手に何か




握られてるのを感じた。




視線を手に移すと




大好きな




温かい大きな手が




優しく、あたしの手を握ってくれてる。




それと当時に



頬に柔らかい感触・・・




「昌さん・・・・」




昌さんの手があたしの




頬を優しく撫でてくれてた。
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