シンデレラには····程遠い••その後
美也子②
快斗·····
変わらない···
嫌······
いちだんと逞しく、精悍で
彼の今までの努力や頑張りが
目に浮かぶ···よう······
よかった······私から離れて·····
よかった·····本当に···よかった·····
当時····
5歳も年下の彼を····
本当に愛してしまった。
その代償は、大きく
人気者、憧れも的の彼を
独占し、愛しぬくだけの
強さが私には····なかった。
結局は、彼のお兄様である
絢斗社長に助けて頂き
今に至る。
たった一人の家族で弟である
快斗を傷づけた私を
社長は、助けてくれた。
本当に····なんと····言って··良いのか
社長には、報告だけをして
明日、北海道へ帰ろう。