シンデレラには····程遠い••その後

美也子②


快斗·····

 変わらない···

    嫌······

 いちだんと逞しく、精悍で

 彼の今までの努力や頑張りが

 目に浮かぶ···よう······


 よかった······私から離れて·····

 よかった·····本当に···よかった·····


当時····

5歳も年下の彼を····

本当に愛してしまった。

その代償は、大きく

人気者、憧れも的の彼を

独占し、愛しぬくだけの

強さが私には····なかった。

結局は、彼のお兄様である
絢斗社長に助けて頂き
今に至る。

たった一人の家族で弟である
快斗を傷づけた私を
社長は、助けてくれた。

本当に····なんと····言って··良いのか

社長には、報告だけをして
明日、北海道へ帰ろう。
 
< 14 / 29 >

この作品をシェア

pagetop