私を愛するその人は、私の向こうに別の女(ひと)を見る
***
洗濯機から取り出したシーツを、共に干す。
この人が、一緒にいてくれる。
隣で笑う瑞斗さんを見上げると、私もつられて笑顔になる。
私の心は、すっかり汚れの落ちたシーツのよう。
「瑞斗さん、」
呼びかけると、笑顔の彼がこちらを振り向く。
彼になら、知ってほしい。
私のこと、もっと。
だから。
「話したいことがあるんですけど、聞いてくれますか?」
「もちろん」
そういう瑞斗さんは、キラキラした笑顔を私に向ける。
私はこれまでのことを話そうと、先にリビングに向かう瑞斗さんを追いかけた。
私の胸の中も、キラキラで満たされている気がした。
〈完〉
洗濯機から取り出したシーツを、共に干す。
この人が、一緒にいてくれる。
隣で笑う瑞斗さんを見上げると、私もつられて笑顔になる。
私の心は、すっかり汚れの落ちたシーツのよう。
「瑞斗さん、」
呼びかけると、笑顔の彼がこちらを振り向く。
彼になら、知ってほしい。
私のこと、もっと。
だから。
「話したいことがあるんですけど、聞いてくれますか?」
「もちろん」
そういう瑞斗さんは、キラキラした笑顔を私に向ける。
私はこれまでのことを話そうと、先にリビングに向かう瑞斗さんを追いかけた。
私の胸の中も、キラキラで満たされている気がした。
〈完〉


