小さい頃可愛がっていた幼なじみがイケメン総長様になってた件について
可愛かった幼なじみじゃなくなってた件について
「風気持ち~」

「李由ー。車の窓から顔だしたら顔取れるぞ」

何て言うパパ。

それに対してクスクス笑うママ。

なんてことを言うのだパパ…



私【春野李由】は、小学校4年生まで住んでいた町に高校と同時に戻ることになった。


小学校4年生のときはパパの転勤で引っ越すことになって、小学校4年生だった私だけが残るって選択しはなかった。


だけど、それも終わり戻ることができる。

私は、ふと龍の顔が思い浮かび笑みがこぼれる。


龍とは生まれたときから私が引っ越すまでお隣さんだった男の子で、とても仲がよかった。

そして、私の好きな人…。


いまもずっと大好き…///


いまでも覚えてる龍は女の子並みに可愛く、

くっきりした二重で目がおっきくて、ぷっくりしたほっぺに唇。


髪の毛は私よりもサラサラだった。

性格も行動も全部が可愛かった!

会うの楽しみだな…



きっといまも変わらずかわいいのかな…?

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