小さい頃可愛がっていた幼なじみがイケメン総長様になってた件について
え、さっき電話してたばかりじゃん

「え、早くね」

「てか、電話貰ったときちょうど電話から降りてたときだから」

「…」

「てかさー優紀ちゃんは?」

「もう帰ったよ。」

といいながら俺は駅の自転車置場に自転車を止めた。

「えー。残念」

チャラ男が…

「てかさ!これ!行こうぜ!」

そう言って緑が見せてきてくれたのはカラオケの無料券だった。

「どうしたんだよそれ。盗みでもしたのか…?」

「俺のこと信用ないなー!貰ったんだよ!」

「あ、貰ったのね…」

「ほら!行くぞ」

俺は行くき満々の緑に俺は着いていった。




俺は緑の下手くそな歌を聞いて無事に家に帰ってきた。

(得意って見せられたやつだけすごいうまかったけど…。それ以外はヤバかった…)

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