ねぇ…俺だけを見て?
いつもの朝。
朝ごはんを調理している史依に、後ろから抱きつきキス責めをする煜馬。
「フミ、おはよ!」
「んんっ…おはよう……!」
「可愛い、フミ」
「今日は、ステーキだよ!」
「おっ!いいね~!」
「ほんと、凄いよね?朝からステーキなんて!」
「仕事頑張んないとだし!」
「フフ…さすが、煜馬さんだ!」
「惚れ直した?」
「うん!」
玄関にて━━━━仕事に出かける前も史依を抱き締め、キス責めをして手を振り出ていった。
「はぁはぁ…煜馬さん、ほんと凄いよな……//////」
放心状態の史依。
一方の煜馬……
「物足りない…
もっと、キスしたかったなぁ」
エレベーターの壁にもたれて、物思いにふける。
フフッ…と、噴き出す煜馬。
最初は、ただの“小さい女だな”としか思ってなかった。
なのに、あっという間に心が揺さぶられて奪われた。
こんなに狂おしく欲しいと思ったこと。
キスが足りないと思うこと。
離れたくないと思うこと。
女に対して“敵わない”と思うこと。
俺だけ見てて欲しいなんて、バカみたいなことを思うこと……………
全部、初めての感情だ。
あんな小さな史依が教えてくれた。
「フミ…俺のこと今も考えてくれてるかなー?」
煜馬はエレベーターが下りるわずかな時間、幸せな気分だった。
史依のことを考えるだけで、幸せな気分になれる。
煜馬はそんな気持ちを大切に、これからの色んな人生を史依と乗り越えていこうと誓うのだった。
終
朝ごはんを調理している史依に、後ろから抱きつきキス責めをする煜馬。
「フミ、おはよ!」
「んんっ…おはよう……!」
「可愛い、フミ」
「今日は、ステーキだよ!」
「おっ!いいね~!」
「ほんと、凄いよね?朝からステーキなんて!」
「仕事頑張んないとだし!」
「フフ…さすが、煜馬さんだ!」
「惚れ直した?」
「うん!」
玄関にて━━━━仕事に出かける前も史依を抱き締め、キス責めをして手を振り出ていった。
「はぁはぁ…煜馬さん、ほんと凄いよな……//////」
放心状態の史依。
一方の煜馬……
「物足りない…
もっと、キスしたかったなぁ」
エレベーターの壁にもたれて、物思いにふける。
フフッ…と、噴き出す煜馬。
最初は、ただの“小さい女だな”としか思ってなかった。
なのに、あっという間に心が揺さぶられて奪われた。
こんなに狂おしく欲しいと思ったこと。
キスが足りないと思うこと。
離れたくないと思うこと。
女に対して“敵わない”と思うこと。
俺だけ見てて欲しいなんて、バカみたいなことを思うこと……………
全部、初めての感情だ。
あんな小さな史依が教えてくれた。
「フミ…俺のこと今も考えてくれてるかなー?」
煜馬はエレベーターが下りるわずかな時間、幸せな気分だった。
史依のことを考えるだけで、幸せな気分になれる。
煜馬はそんな気持ちを大切に、これからの色んな人生を史依と乗り越えていこうと誓うのだった。
終


