Macaron Marriage
「大丈夫だよ。俺にもちゃんと作戦はあるから」
「作戦?」
「そう。でも今はまだ言えない。とりあえず今は……うん、もう一回したいんだけど、ダメ?」
「えっ⁈ 今したばかりじゃない! 普通ってそんなに連続でするものなの……?」
「まぁ人それぞれじゃないかな? 俺は目の前にいる萌音の中に入りたい……でも萌音は初めてだから、辛いならやめておく」
萌音は口をグッと閉ざしてから視線をぐるりと回して思案する。それから上目遣いで翔を見つめると、小さな声で呟いた。
「痛くないようにしてくれるなら……いいよ」
あぁ、まずい……なんでこんなに可愛いんだ。これじゃあ一回で終わらせる自信なんてなくなる。呼吸も下半身もキツくなり、翔は萌音を強く抱きしめた。
「萌音が気持ち良くなるまでいっぱいしよう……」
「えっ……いっぱいって……ん……」
萌音の戸惑いの声を飲み込むようにキスをすると、翔は萌音の中の奥深くへと身を沈めていった。