浮気性の公爵に「外見も内面も最悪」と離縁されましたが、隣国の王太子は見染めてくれたようです~自由気まま少々スリリングな生活を満喫中です~

街の図書館

 この日の朝は仕事をがんばった。
 ちがった。この日の朝も、だった。

 目指せスイーツ。お昼からのスイーツを楽しみに、生みの苦しみを味わった。

 一応は物書きの端くれ。創作は、ときとして苦しみまくらねばならない。そしていまこの状態が、まさしくそれである。

 それでも、かならずペンは取るようにしている。結局、一文字も書けないなんていう日もある。だけど、頭をそっちの方に持っていく必要がある。

 書けないときは、資料を探したりまとめたりする。

 残念ながら、今日は書けない日だった。というのも、書きたいシーンの資料が手許にないからである。

 街の図書館に行く必要がある。

 わたしがこの別荘を買い戻した理由の一つに、近くにある街の図書館が大きいからである。



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