届かない思い
私は、化粧を直して戻った。
やっぱり、先生が幸せな時は私も幸せになる
先生が笑顔だから私も笑顔で先生に会いたい
でも、まだ、先生の前ではかわいくいたいから
化粧を直す。奥さんとは違う系統で
友達のところにもどる。
友「あっ、やっと帰ってきた。って、その化粧もちょーかわいいじゃん」
「ありがとう」
ちょうどその時、
先「お前らも来てくれてたのか、先生嬉しいぞ」
と泣き真似をする
友「先生、そんなことやっても可愛くないですよ」
先「えぇ、神咲こいつがいじめてくる〜」
「いや、可愛くなかったですって」
先「神咲まで、先生ほんとに泣くぞ」
とさっきのことなんてなかったのように楽しかった
?「葵、そろそろ戻らないと」
先「あぁ、もうか、そうだ、こいつらは俺の教え子」
奥「いつも、葵がお世話になってます」
「いえいえ」
先「ちょっと!」
奥「何?葵、全然好かれてないじゃん。いじめてたんじゃないのぉ?」
先「そんなことしてないからっ」
奥さんも先生も幸せそう
奥「もう少し喋ってても大丈夫だったみたい、ごめんなさい、中断してしまったみたいで、私、友だちのところにいってくるわね」
と言ってあちらに行ってしまった
先「あっ、」
友「先生めっちゃ綺麗な人じゃん」
先「あぁ、俺が猛アタックしたからな、あいつはすごいんだぞ。」
友「あぁ、待って惚気はいらないから、幸せは他のやつに分けてやって、うちらは大丈夫だからさ」
先「そうか、なら俺は行くな、まぁ、ゆっくりしてけよ」
友「めっちゃ食ってくわ」
先「ハハッ、そうしろ、神咲もな」
と、他の人に行こうとした先生
「、、先生、」
先「ん?なんだ、神咲?」
「お幸せに!奥さん大事にしてくださいよ、先生にはもうあんな人絶対会えないでしょうから」
先「どういうことだよ!でも、ありがとうな!
あと、今日、めっちゃかわいいぞ!あっ、セクハラじゃないからな」
と、手を振りながら去っていった。