初恋はヤンキーくんと




あたしは、1階におりた。




「お母さ~ん…なんか食べたい~」




「あら、夕衣起きてたの?
 起きてたんなら来ればいいのに」



お母さんはそう言いながら、台所で何かを作っていた。




「あっ、そうそう」



お母さんが、思い出したように言った。




「何?」




「雪が降ってるのよ!!」




「―え!?」




「ホワイトクリスマスね~♪」



うそっ…!!




あたしは、カーテンを開けて窓の外を見た。




…本当だ…





雪が、ちらほら降っていた。





…もう、流石に来ないよね…





< 252 / 415 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop