初恋はヤンキーくんと





―その時…



―ガラッ…



ドアが開き、中村君達が入って来た。



「今から美村が来るぜ?」



中村君が不敵な笑みを浮かべて言った。




「…だから…
 大翔は来ないってば…」




あたしは俯いたままそう言った。



だって…喧嘩したままだし…




それに、メールしたもん…。




『来ないで』…って…。





来てくれるわけないじゃん…





あたしはそう思いながら




手の縄をほどこうと必死だった…。









< 321 / 415 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop