君の行方 〜新学期にどきどきハラハラ?!〜
「わぁぁぁぁ!。」
私たちはびっくりした。
家からこんなものが出てくるなんて。
「にがさねぇよ!」
日浦くんのお父さんがロープで捕まえようとした。
だが、逃げられてしまった。
「逃げられてしまったか。」
「あいつは絶対に許さない!僕をこんな酷い目に合わせて・・・・・!」

しばらく日浦くんたちは私たちに気づかなかったが、ようやく気づいた。
「石田たち?」
「何しにきた?もう少しで大変な事態だったんだぞ?」
「えっそうなんですか?」
「まぁ、日向の言う通りだ。とにかく家の中に入って。」
「ありがとうございます。」
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