愛されることに 慣れていなくて
恥ずかしそうに身体を隠そうとする彼女の動きを手首を抑え自由を奪い、彼女の全てを俺の目に焼き付ける。

「そんなに見ないでください」

必死に身体をくねらせる彼女の姿が、俺の独占欲をも刺激した。

「ダメだ。菜々子は俺のものだ。お前はもう俺からは逃れられない」

俺の唇は首筋から胸へと、俺の指は彼女の敏感な部分を激しく攻める。

時折漏れる声が色っぽく、さらに俺の欲情を煽る。

「菜々子、凄いぞ、ほら」

俺の指を見せれば恥ずかしがりながらも、俺を求める。

愛しい愛しい……

「隼人さん、きて、あなたをもっと感じたい」

もう、限界だ。俺は避妊具を手に取った。本当はこんなものなど使いたくはない。だが、もしものことを考える。子供をを宿し、産むのは彼女だ。彼女の気持ちも聞かずに、無責任なことはできない。

封を破り取ろうとした俺の手を彼女の手が止めた。そしてゆっくりと首を振る。

「いいのか?」

彼女は頷いた。

もう、止まらない。

「菜々子、菜々子、菜々子……」

彼女の胸が激しく揺れる。

「隼人さん、隼人さん……」

俺は、限界を迎えた。温かい彼女に包まれながら、奥深く……




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