⚠溺愛注意予報
「へっ?」
「今日、奈緒に会えなかった……。
俺が、どんだけ寂しかったか分かる?」


え、っ。
まるで、恋人みたいな台詞。
もしかして、もしかして、風って私の事好きなんじゃないの!?


「風。私の事そんなに好き?」


顔を真っ赤に染める風。でも、視線は1ミリ足りともずらさない__


「当たり前だろ」


耳まで真っ赤で、本当可愛い。


「お姉ちゃんも風が大好きだよ!」
「……」


あんぐりと口を開けてフリーズしている、風の膝から降りると図書室に向かい歩いた。


ああ、厄介だ__
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