恋するgirl☆~永遠の愛~
(*真子side*)
私は終業式もSHRも終わって、教室でクラスの子達と話していた。
すると、クラスの男子が
「山口~、大浦先輩が呼んでるぞ~」
入り口をみると、3年生の大浦先輩が立っていた。
周りで騒いでる女子。そっか、大浦先輩っていったらサッカー部でカッコイイって人気があるんだ…
そんな先輩が私に何の用なんだろう?
瞳のサッカー部のマネ復帰を説得してくれかなぁ…?
「あの、何か…?」
大浦先輩はニコニコしながら、
「ちょっと話あるんだ。」
そして学校を出て2人で校庭のベンチに座る。