恋するgirl☆~永遠の愛~


(*真子side*)


私は終業式もSHRも終わって、教室でクラスの子達と話していた。


すると、クラスの男子が


「山口~、大浦先輩が呼んでるぞ~」


入り口をみると、3年生の大浦先輩が立っていた。


周りで騒いでる女子。そっか、大浦先輩っていったらサッカー部でカッコイイって人気があるんだ…



そんな先輩が私に何の用なんだろう?


瞳のサッカー部のマネ復帰を説得してくれかなぁ…?


「あの、何か…?」


大浦先輩はニコニコしながら、


「ちょっと話あるんだ。」


そして学校を出て2人で校庭のベンチに座る。




< 117 / 377 >

この作品をシェア

pagetop