恋するgirl☆~永遠の愛~

~あなたとひとつに~



濃ぃ~夏休みも終わり、学校が始まる。

色々あったけど、楽しかったな夏休み。


「大変だったねぇ~。本当に。」


「まぁね。でもより孝幸との愛が深まってしまいました♪」


「愛が深まった…かぁ。ハァ…」


真子がおっきなため息。


恋する乙女は、お悩みが多いんですよ。
本当に…。


「どったの?凉さんと何かあった?」


「ううん…。仲良くやってるよ?
…ただ、」


「ん?ただ?」


真子はそこまで言うと、黙ってしまった。若干、顔が赤い?


むむ?これは、あっち系のお悩みだなぁ?


てか、あっち系ってどっち系だよッ!!


…あ…ノリ突っ込みしてもうた。


「まぁ~こ。話してごらん♪ちなちゃんが導いてあげちゃうから♪」


「ちな…そのノリじゃ話しずらいって。
また、放課後タロウさんとこ言って話そっか?ねっ?真子。」


「う…うん。」


―――――――――――


放課後タロウさんのお店にて、


「「「えぇ~~~~~!!??」」」


お店中に驚きの叫び声が響き渡った。


えっ?何に驚いたかって?それは…


「真子たち、まだHしてなかったの?」


「う…うん。」


と言うわけなんです。


これは詳しく聞かないと!



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