恋するgirl☆~永遠の愛~


(*真子side*)


あのことを話すと瞳たちはすごく驚いていた。


やっぱり…


「だって真子達、付き合い始めてどのくらい?」


「えっと…一年…かな。」


「んで、まだHをしてないと。」


「うん…。」


そうなんです。私…まだ凉さんと…その…何て言うか…キス以上の事をしてないんです。


付き合い出した頃は、そんなに気にした事なかったんだけど…最近、凉さんと居ると気になってしまう。


だって…キスをしたり、抱き締めてもらうと、何だかもっと凉さんに触れてほしいって思っちゃうの…。


「それって…私が変なのかなぁ?」


「なに言ってるの?それが普通だよ。」


「そうだよ。そりゃあ、お互い好き合ってて一緒に居られるだけで幸せなんだけど、やっぱりもっと深く愛し合いたいって思うじゃん?」


私だけじゃないんだ。ちょっとホッとした。


「でもさぁ、凉さんも何でこんな可愛い真子が隣りにいるのに、襲っちゃわないのかなぁ~?」


「ちなが男だったら、絶対に真子のこと食べちゃってるよね~♪」


「凉さん…私にあんまり興味がないのかなぁ…。」


するとタロウさんが、


「違うわよ~、きっと真子ちゃんのことが可愛いくて大切にしたいから、手を出してこないのよぉ~。」


「そっかぁ…。凉さん、真子のこと本当に大事にしてるもんね♪」


そうなんですか?凉さん。



~*真子sideおわり*~



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