恋するgirl☆~永遠の愛~


「何で私を?」


「会いたかったから♪」


「あなたは誰ですか?」


「紳士的なおじ様かな?」


「私をどうするんですか?」


「ん~?どうされたい?とりあえず…

――おじさんとデートしよう♪」


「ええー!?」


何故…いきなり連れて来られて、会ったばかりの見知らぬ怪しいおじさんとデートをしないといけないのか?


私に危険が待ってるの?
一体何が何なのだろう…


孝幸ぃ…助けにきてよぉ…。


きっと孝幸なら私を助けにきてくれる。
そう信じて今は、いい子にして言うことを聞くことにしよう。







と思ってたのに、私ってば……



―――――…………



「ん~♪すっごく美味しいです♪」



何かすごくこのおじ様デートを楽しんじゃってるんですが…?


「そうか②!良かった。しかし、可愛いなぁ…。いっその事、愛人になる??」


「ノブッチ、面白い♪」


ノブッチとは、このおじ様のニックネーム♪おじさんは嫌だって言うから…


最初は警戒してたけど、一緒に色んな所に行って、遊んで、この人いい人かも。
って思ったんだ。


それにね?何だかノブッチとは、一緒にいて居心地がいいと言うか…楽しい。


私のお父さんが亡くなってから、父親との思い出がなくて、余計にノブッチとのこの時間が楽しくて、懐かしいのかもしれないけど。



気付けば、もう夜の11時…。


最初に連れて来られたビルの最上階に戻ってきた時には、始めにあった警戒心や恐怖心がなくなっていた。






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