うさぎ
私は生きる希望を
失った。



私は死のうと
窓から体を乗り出した時。



…ピピピ



私をとめるかのように
携帯がなった。



慎吾から電話だった。



始めは聞こえない
フリをしていた。



けどなりやまない
携帯に私は
手をのばした。



「落ち着け」



慎吾にはなにも
話していないのに
慎吾は気付いてくれた。



その言葉で
私は我にかえり
ベットに倒れこんだ。
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