お嬢様と俺様!?〜1〜
「なめる?なんの話?」

「…なんでもないよっ!
はい、屋上にいこー♪」

運のいいことに、屋上には誰もいなかった。

「ラッキー♪
誰もいねえーじゃん!」

「ホントだあ〜♪
風があって、涼しいねっ!」

昼飯を食べているときでさえ、悩んでいた。

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